皆さんは同棲を始めたいと今考えている状況ですか?
もう同棲を始めるために色々を行動を起こしている最中ですか?
恋人とは四六時中一緒にいられたら幸せだし
恋人も自分も社会人になって、そろそろ同棲しようかなんて話している・・・
なんて方もいらっしゃるかとおもいます。
しかし、同棲をするということは意外と二人だけでの問題ではなかったりしますので
同棲をすると決めても色々な試練がでてきますよね。
その中でも、お付き合いが真剣なほど一番最初に問題となり対処しておかなければならないのが
お互いの両親の理解を得るというものだとおもいます。
今回は、親が同棲を反対する理由、親が同棲を許可している例を参考に、
両親を説得させるコツを紹介したいと思います!
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まずなぜ両親は同棲を反対するのでしょうか。
その理由を理解すると説得方法も見えてきますから少しご紹介したいと思います。
同棲を親が反対する理由は?
あなたは今年で産まれてから何年が経つでしょうか。
例えばあなたが25歳だとしたら、あなたがこの世に誕生して25年間
大切に育て見守ってきたことになります。
親にとっては、そんな大切に育ててきた自分の大切な人を
簡単に預けるわけにはいかないのは当然のことですよね。
そんなことは誰もがご存知かと思いますが、
同棲前は気分が高まっていたりして意外と忘れがちなのです。
原因① 両親が相手(彼)がどんな人か知らない
普段から家族ぐるみで仲良くしているなら話しは変わってきますが
いきなり同棲をしたいと両親に申し出た場合、
あなたがいくら好きで素敵な人だと理解していても
両親はあなたの恋人と素敵な時間や恋人の人間性を知る時間を
過ごしているわけではありませんからそんなことはわからないのです。
ここでまず大きな温度差があるのでいきなり賛成できないのも当たり前ですよね。
ですからぜひ親の気持ちを理解して、話しを進めていってあげてください。
原因② 「同棲」という言葉に抵抗がある
もうひとつ反対する原因となりやすいのが「ただの同棲」と受け取れそうな提案の場合です。
両親にとっては、ただ一緒にいたいなどで先が見えなければ
「ただの同棲=おままごと」とどうしても考えてしまいます。
そして両親にもプライドはありますから
ただの同棲では大切に育ててきたプライドというものを傷つけられてしまうのです。
ようは両親からしたら、私たちが子ども費やしてきた時間や自分の大切な子どもは
そんなに安っぽいものではないと本当は声に出して言いたい気持ちでいっぱいになります。
その他、経済力の心配やあなたがとんでもない悪い道に走らないか、苦労しないか
色々反対する理由は色々でしょう。
ですが、人生の勉強のためにも外へ出したい、経験させたいという気持ちもあるので
両親はとても葛藤するでしょうが、ちゃんと誠意を持って話せば許可が得られるはずですから
二人で協力してがんばってみてくださいね。
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同棲の許可はどうやってとってる?
では、実際に同棲の許可が出た例が気になりますよね。
その許可が出た例を少しご紹介していきたいとおもいます。
きちんとした挨拶、貯金額を提示、彼氏のことを親にどんな人かわかってもらう
先程上記でもお伝えしたように、両親はあなたの恋人の素晴らしさを知る時間を
自由に与えられているわけではありませんから許可を得るためには
恋人はどういう人なのかを短時間で理解してもらわなければなりませんよね。
あなたが両親だったらどんな人と同棲して欲しいかを頭において
二人でシミュレーションし両親に紹介へ行けば許可を得られる可能性は高くなります。
絶対に待ち合わせ場所へは遅刻をせずハキハキと挨拶をし
両親が座ってから座るなど気をつかい話しをし始めます。
そして、面接のようになってしまいますがここはひとつ
両親を安心させるためもありますし、二人の試練だ!と思いがんばりましょう。
できる事なら、両親が安心し許可を出しやすくなるので「結婚を前提に」と
前置きをした上で両親が聞きづらい貯金額なども正直に伝えてしまった方がスムーズに進むとおもいます。
このようにしっかりと挨拶をしに行き許可を得る方法が一番ですが
最近はもう同棲を許さざるをえないという場合があるのでご紹介してみましょう。
両親には内緒ですでに同棲を始めているケース
これは実家から離れて一人暮らしをしていた人に多く見られますが
実家を離れ一人暮らしを始めて恋人ができ、その後半同棲から同棲に変えてしまったケースなどです。
意外と実家を離れてしまえば両親はそこまで干渉してこないことが多いので
後だしで実は同棲していてもう3年になるなどの実績があるとあっさり
「あ、そうなの」と許してくれる場合も多くみられます。
上記以外にも同棲を許す許さないの前に、もうすでに実家から離れて長く
自立して生活をしていた場合は、両親が最初から反対しないというケースも多く見られるようです。
両親にはすでに子どもは自分の手から離れているという意識があるので
しっかりと自分で生活していて人様に迷惑をかけていないのなら問題ないと
まったく干渉してこないケースも多々あります。
ですから大人同士が決めて同棲をしているという感覚が両親にはあるので
わざわざ許可を得る必要がなく同棲をすることができているようです。
また恋人同士も一緒にはいたいけど、結婚はまだと考えている人も多いので
堅苦しさや息苦しさを避けるため両親には報告せず同棲を開始しているという意見も多数みられました。
同棲に至るまでに色々な方法がありましたが
両親に内緒にしていると後々面倒なことも多いのでやはり最初に
あいさつを済ませ許可を得ておくのがよいですよね。
そこで親から許可をもらうコツをご紹介していきたいとおもいます。
親から許可をもらうコツ
子どもを任せられそう、先がみえるという2つのポイントが埋まれば
親は安心し同棲を許可する心の余裕ができるのでこの2つおさえておくことが
許可をもらうコツとなります。
・子どもを任せられそうと思ってもらうには
まず第一印象は本当に大切です。必ず清潔感あるスタイルで伺うようにしましょう。
そしてどれだけ日々仕事をしてがんばっているか
お互いをいかに大切にして支えあっているかをしっかり話し理解してもらいます。
男性はハキハキと女性は家庭的になど、好感度が上がるような
テーマを作って親にアピールをしていくと許可をもらいやすいはずです。
・二人の同棲の提案に未来がちゃんと見える
ただ同棲をしたいというだけでは、親には何も伝わりません。
なぜ同棲をしたいのか、同棲をするメリットは何なのかをちゃんと親にも伝えてあげます。
そこで許可を得るコツとして、結婚を前提にや将来結婚を考えているのでなどの
先の見える理由を挙げると親は先のこともちゃんと考えているとわかるので
許可がもらえやすくなります。
少し窮屈に感じるかもしれませんが、同棲してみないとわからないこともありますし
人生の勉強にもなるはずなので、ぜひ許可が得られるようがんばってみてくださいね。
まとめ
・親はあなたを大切にしているから反対する場合もあると理解する
・同棲を許可してもらうには親と自分達の温度差を同じにする必要がある
・ちゃんとあいさつへ出向けば許可してもらえる可能性は高い
・自立しているなら内緒で同棲を始めてしまえるケースもある
・しっかりと自立していると親に後だしで伝えても理解をしてもらえることがある
・親に許可をもらいに行く際は2つのポイントをおさえて説得する
いかがでしたか?
やっぱり同棲を気持ちよく始めたいと思ったら
親に理解してもらい許可を得ておきたいものですよね。
そして同棲の許可を得て、実際に同棲をし恋人を前よりもっと
一生のパートナーだと感じることができたら最高だとおもいます。
ぜひこの記事を参考にして恋人とあいさつに出向いてもらえたら幸いです。
(Photo by Tyler Sanford Photography)