彼氏からのLINEの頻度が最近減って来たなーと感じることはあるでしょうか。特に付き合い始めて半年など、少しお互いに慣れて来たカップルだったりすると、多いかもしれませんね。彼氏からの返信が減り、もしかして彼氏の恋愛感情も冷めてしまったのでは？と不安な気持ちになる彼女さんもいらっしゃるでしょう。今回は、
- 彼氏からLINEが減る原因
- 彼氏からのLINEが減ったときの正しい対処法
- 彼氏の本音を見極める方法
以上のことを、男性心理や行動特性について焦点を当てながら、考えていきましょう。
彼氏からのLINE頻度が減る理由
まず女性のみなさんに知っておいて欲しいのは、男性は女性ほど連絡がマメではないということです。勿論個人差はあって、いつまでもマメに連絡してくれるような男性もいます。
基本的に連絡無精の男性が、つきあう前からつきあい初めの頃までは、かなりの頻度で連絡をくれたりします。あなたからのLINEも返せる時にはすぐに返すし、あなたが送らなくても彼からLINEが来るでしょう。
そして、ある時を境に急にぱったりと連絡が減ってしまい、彼氏の方から連絡が来ることも珍しくなってしまった！となるのです。多くの女性がここで不安になってしまうのですが、これはあなたの彼氏が本来の姿に戻ってしまっただけに過ぎません。
男性は、あなたが自分のものであると安心できる段階までは、あなたを手放さないようにアレコレ頑張ってくれるのです。まさに、獲物を狩っている最中のような感じです。そしてひとたびあなたとの関係に落ち着いたり、あなたを信頼して安心出来るようになると、その盛り上がりも落ち着き、連絡頻度も通常になるわけです。
彼にとっては、それが通常なわけですが、今まで沢山連絡をもらっていたあなたにとっては、減ってしまったように感じるのですね。そうではなくて、今までが非常に多かっただけです。
では、あなたへの気持ちが冷めたかというと、そういうわけではなく、「落ち着いた」と言った方が正しいでしょう。
これは、男性特有の本能的な心の変化なので、これに不満を抱いてあまり文句を言ってしまっても、彼氏にとっては辛いことかもしれません。好きではなくなったわけでも、飽きたわけでもないのですが、彼氏の連絡頻度が減る理由を知らないと不安になってしまいますよね。
とは言え、それとは別のタイミングで突然LINEが減ってしまった場合は、もしかしたら他の理由も考えられます。勿論、突然仕事や学校の用事が忙しくなったという、不安になるようなことではない理由もあるのですが、この場合は、すぐに理由が判明するでしょう。そういうわけではない場合、本当にあなたへの気持ちが冷めつつあったり、他に好きな人ができていたり、浮気をしているということも考えられます。
彼氏からのLINEが減ったときの対処法！
まず、前述のとおり男性特有の本能的な理由だった場合は、あなたのほうがそれを理解してあげることが一番の対処法です。
そういうものだと割り切ってしまうのです。今まで沢山彼氏とばかりLINEをしていた時間を、あなたの趣味や勉強に使ったり、他の友人との会話に使ってみてはいかがでしょうか？
自分にばかり執着しない彼女を見ると、また追いかけたいという気持ちになる男性もいらっしゃいます。また、自分の世界もちゃんと持っている女性は魅力的ですよね。
どうしても、全然LINEをくれない彼氏については、最近LINEが減ってちょっと寂しい、と訴えてもいいかもしれません。怒ったり責めたりするような感じではなく、甘えてみましょう。甘えられたい・頼られたい願望のある男性なら、また連絡をくれるようになるかもしれません。
男性特有の心理とは全く関係なく、何らかの理由がある場合は、その理由をまずはつきとめる必要があります。彼氏が忙しくて連絡が減った場合は、我慢してあげましょう。そんな時に愚痴を言ってしまっては、逆効果です。
浮気の心配や気持ちが冷めてしまった可能性がある場合は、直球で訊いてみてもいいかもしれません。浮気についてではなく、LINEについて、「最近連絡減ったよね」のように訊いてみましょう。
相手が別れたいと思っている場合は、別れ話になる可能性もありますが、そもそも気持ちが冷めてしまっている場合は、その時点では対処することはできませんから、一旦は諦めましょう。
「別れたい」のサインか見極める方法
通常は、別れたければ別れたいと言う男性の方が多いでしょう。ですから、頻度が減ったものの連絡は来るし、態度が冷たいわけでもないという場合でしたら、別れたいとは思っていません。単にあなたとの関係に安心感が高まっているというだけのことです。
ただ、連絡も減り、態度が極端に冷たい、デートの頻度が減った、などの場合は、別れたいと思われていたり、気持ちが冷めて来ているサインかもしれません。
別れたいと言い出せないような優柔不断タイプの彼氏だとしても、別れたいと思っている相手にまで優しく出来る程器用ではないでしょうから、態度が極端に冷たいと感じた場合は、一度話し合いをしてみた方がいいかもしれません。
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