出会いがあれば別れもあります。これは生きて人と出会ってしまう限り仕方のないことですよね。
ですが、カップルともなるとそう簡単にはかたづけられません。
最初は本当に仲良く愛し合っていたのに、別れてしまうカップルの心の中はもう苦しくてたまらないはずでしょう。
特に別れる前の何とも言えないジメッとして冷めたような苦しい空気は
言葉に出来ないほどお互いにとって苦しい空間と時間になることと思います。
そこで今回は、別れが近いカップルの特徴や別れの前兆など
別れる前のカップルについてまとめましたので、参考にしてみてください。
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彼と別れる前兆
まずはカップルの別れが近いときの特徴をまとめていきます。
・明らかに態度がそっけない
嫌われたくない、この人に愛されていたいと思ったらほぼ取らない態度ですよね。
最初からそっけない雰囲気の人であれば問題ないことが多いのですが
最初はそんなことなかったという場合はほぼ熱が冷めていると言ってよいかもしれません。
・お互いの生活環境がガラリと変わった
どちらかの生活環境が変化すると当然価値観も変化しますよね。
金銭感覚や考え方などが変わるとやはり２人の歯車が狂い別れも近くなってしまうようです。
・会話がギスギスしている
相手を思いやれなくなっていて、相手の悪い部分が目立って目についてしまうようになると会話がギスギスします。
とても多く見られる別れの前兆と言えるでしょう。
特にお付き合いの長いカップルや同棲をしているカップルが当てはまりやすいかもしれません。
・相手を尊敬していない、相手を持ち上げない褒めない
同じ人をずっと愛し続けるなら、相手を尊敬していないと難しいと言ってもよいと思います。
相手を尊敬しているから好きなのです。ずっと一緒にいたいと思えて、相手を大切にしたいと思えるのです。
別れる前のカップルは相手の嫌な部分をピックアップしてしまうので
尊敬していないことが多く、絶対に相手を褒めませんし持ち上げたりもしません。
・LINEやメールの数がガクンと減った、ほぼ連絡事項のみになった
会えない時こそメールで連絡しあって愛を確かめ合うものですよね。
どうでもいいことでも恋人からの連絡は嬉しいもののはず･･･
別れる前のカップルは、連絡が必要なことだけ連絡するようになり、当然数も減ります。
・よそよそしい態度を取るようになった
すでに相手に対して冷めているので、くっつきたいなどの欲求がほぼありませんから
自然とよそよそしい態度を取るようになってしまうのです。
とにかく相手を思いやるほどの感情がなくなっていたり、刺激がなく飽きていたりして
やはり基本的に相手に対してそっけなくなるようですね。
彼もあなたも世界中をまわってもたった一人しかいないのに、ずっと一緒にいる間に
何かが起こったりと変化して飽きてしまったり、冷めてしまったりということがあります。
では実際に体験談をご紹介してみましょう。
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振られる側＆振る側の両方ともの体験談まとめ
【振られる側】
～体験談１～
長くお付き合いをしていた彼に振られました。
大好きだったので振られてからは毎日泣いていました。
彼のことが大好きだったので、その後数人に告白されても彼以外は考えることができず。
数ヶ月して彼が戻ってきてくれたので復縁するも、彼は連絡をほとんどしてくれることはなく
私をほったらかしで何も変わっていなくて私の怒りが爆発しまたフラレてしまいました。
いつも放っておかれてしまっていたので、別れても付き合っていても何も変わらないと気づき今は一人を満喫しています。
～体験談２～
大好きな彼に「嫌いになったわけじゃないけど、長く付き合いすぎて冷めてしまった」と言われました。
学生の頃からお付き合いをしていたのですが、
社会人になる時に彼が寮に入って中距離恋愛になってから何かが変わってきました。
彼からの電話がなくなり私からかけるようになり、週末のデートの約束も明らかに減って
デートをしても終始彼はそっけないどころかイライラしている状態でした。
そして間もなく彼にフラれました。
ただ、その後自分が間違っていたと戻ってきてくれましたが
あの苦しい日々を思い出してしまうのでとお断りし、
その苦しい時期にずっと親身になって相談にのってくれていた方とお付き合いすることを決めました。
【振る側】
～体験談１～
最初は彼のことが大好きで仕方がなかったのですが、一緒に暮らし始めると
色々な部分が見えてきてどうしても生理的に受け付けなくなってしまいました。
最初はやはり情もあったので、自分がもっと広い心でいないからそんな考えをしてしまうんだとか
考えてがんばってみましたがどんどん気持ちは引いていくばかり･･･
そうなってしまうと、どうしても彼を気遣うこともできなくなってきてしまい
気づくとそっけなく対応してしまうことが増えてきました。
そんな日々が苦しくて、一度実家に戻ることを決意し彼に別れを告げました。
～体験談２～
私には夢があったので、東京へ出ることを決めたのですが当時地元で付き合っている彼がいました。
私は東京で彼は地元と遠距離恋愛になったのです。
最初は友人もおらず一人で家にいることが寂しくて毎日彼に電話をしていたのですが
東京で過ごしているうちに、友人も知人もたくさん出来て色々な経験をするようになり
彼との価値観が合わなくなってきているのに気がつきました。
そして徐々に私から電話もしなくなり、LINEも「帰った」などの報告のみに。
こんな考えは自分勝手だと思い関係を続けていたのですが、やはり数ヵ月後別れようと彼に伝えました。
まとめ
振った方も振られた方もやはり別れる前はかなり苦しみ悩み、考え
何とかしようともがいている方が多くみられました。
比較的長くお付き合いをしてから上記のような前兆が現れることが多いようなので
人としての情が色々と悩みの種となってしまうよう。
お付き合いをしていて、どちらも苦しんでいる関係を続けてはいけませんが
苦しみから解放されたい気持ちでいっぱいになり
本当に大切な人を失くしてしまわないよう気をつけたいものですね。
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