今の時代、離婚する方は少なくないことかもしれません。一度は愛した人と、何かの理由がありお別れすることになる。その理由が、価値観の違い・経済的な問題・もしかしたら浮気の問題等いろいろな事があり離婚と言う考えにたどり着いてしまうのだと思います。
そんな「離婚を考えている」「離婚をしてしまった」という女性の方に少しでも考え直してもらえたらと思っています。離婚をすることで後悔をしてほしくないと思う気持ち・離婚によって後悔することもたくさんあると言うことを書いていきたいと思います。
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後悔① 経済的に厳しくなる
前は大好きだったけど・・一緒に生活をしてみて、この人と一緒にいることに耐えられない、そういった感情から離婚をした・離婚をしようと考えていることになってしまうと思います。
特に今、離婚を考えている方が主婦の方。
その場合、今はご主人のお給料の中で生活していますよね。それが離婚することで、まったくの無収入になってしまいます。食費・娯楽費などもご自分で何とかしなくてはいけません。
職を見つけて、ご自分で働き始めて自由にできるお金ができるにはかなりの月日がかかると思います。共働きの方でも、同じことが言えると思います。ご主人との共同のお給料で生活していて普通な生活だったかもしれませんがそれが離婚することで一瞬にして節約・節約となるかもしれません。
部屋を新しく借りる場合にも、夫婦の時と、離婚をして一人になった時と貸してもらえる条件なども変わってくるようです。中々貸してもらえないという話も聞きます。離婚して、感情の部分では精神的にラクになるかもしれませんが、金銭面で言うととても大変な将来が待っているかもしれませんね。
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後悔② 将来が不安で孤独を感じる
離婚をして、将来が不安と思う方はいらっしゃいますよね。先に述べた金銭面以外でのお話になります。将来、自分が老いてきた時に体力面であったり、老後の事であったりと不安は尽きないと思います。
例えば、電球の替え等もご主人がやっていてくれた事を苦手でも自分でやらなくてはいけない。そういった時に本当に自分で全部できるか不安ですよね。心理的にも不安要素がたくさんでてきてしまうと思います。
将来、もしずっと一人だったら・・病気になってしまった時・何か怖いことがあった時・頼りたいときなど頼る人がいないと言うのは本当に辛くさみしい事だと思います。年を老いた時に風邪の時、動くことが辛くても自分で何とかしなくてはいけない。ケガをしてしまって動けなかったら何もできない状況になりますよね。
後悔③ 周りの目が気になる
離婚は悪い事ではないと思いますが、離婚をして一人になってしまったら、きっと周りの人に「離婚したんだって」と言われたり噂を立てられたりするでしょう。
私の周りにも何人か離婚をされて戻ってきている人がいます。近所ではあっと言う間に噂になり、なぜか嘘か本当かわからない理由までもが出回っています。
離婚した方はもしかしたら相手に離婚的要素があったのかもしれませんが周りの目はきっと冷たい視線となってしまうと思います。
後悔④ 寂しさがある
帰宅した時に、明かりのついていない真っ暗な部屋に帰ってきて電気をつけ、静まり返った部屋に入る。想像してみてください。とても冷たい空気が流れていると思います。それが冬の寒い部屋だったら尚更、寂しさが身に染みそうです。
今までは、ご主人とどんな関係だとしても人の温もりはあったと思います。でもそれがまったくないのです。テレビをみていても、ご飯を食べていても一人なのです。
一人の時間が欲しくて離婚を考えている方もいらっしゃると思いますが毎日この状況を送ることになってしまうことを考えてみてください。
まとめ
「離婚」と言うのはその時は「スッキリした」と思う方もみえると思います。でも、上記に述べたように後悔をすることになる要素もたくさんあります。離婚して将来が不安でそのことばかりが気になってしまう。そんな方もたくさんいらっしゃると思います。
私は「離婚」することで後悔をしてもらいたくありません。今離婚を悩んでみえる方、金銭面の事・将来の生活の事をもう一度よく考えてみてください。きっと寂しい・虚しい生活が待っていると思います。離婚したら、今すぐではなくても将来的に後悔することが増えてくることを思ってくださいね。
そして大好きだったご主人とご結婚された時のことをよく思い出してみてください。きっと楽しい・幸せだったことがたくさんよみがえってくると思います。離婚をして後悔をしてほしくないと思い書いております。この思いが、離婚を考えているみなさんに少しでも届いてくれたら幸せです。