大好きな人といざ一緒に暮らそうと思ったとき、ご両親がよっぽど遠方にいない限りは挨拶にいくことをオススメします。
女性にとっては彼が自分との将来をどのように考えているのか、彼の本気度が伺えますし、
男性としては、結婚を考えているようであれば、同棲のあいさつは大切な第一歩でもあります。
ということで今回は、
- 彼女の両親に同棲の挨拶をするときのマナーは?
- 服装や手土産、場所はどうするべき?
- 同棲を反対されるようなNGな挨拶は?タブーワードは必見?!
以上のことをまとめました☆彡
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同棲の挨拶のマナーは?
まず同棲をすると決めたら、なぜ同棲をしたいのかをお互いで明確にすることがとても重要です。
ただ同棲をしたい!だけでは第三者はいまいち納得できないのも仕方ありませんよね。
特に親からしたらただのおままごとだと思われてしまう可能性も高くなってきます。
そして何よりもなぜ同棲をしたいのかを明確にしておけば
自ずと服装や場所、ちょっとした手土産も選びやすくなるのです。
例えば、結婚を前提に同棲したいから挨拶に行くのであれば
やはりかしこまったスーツで行こうかとか決めやすいですよね。
親への挨拶はやりすぎくらいがちょうどよく好感を持ってもらえますから
少しやりすぎくらい丁寧にがんばってみるのも悪くはないと思います。
なぜなら、彼女の親からすれば同棲をしたいと伝えに行く=大切な娘を預けるということですから
がんばりすぎるくらいの方が誠意が伝わることでしょう。
服装、手土産は彼女に相談!場所は実家がいい?
初めて彼女の親に会う場合は服装、手土産など親の好みが分かれそうな
ものは娘(彼女)にアドバイスしてもらうのが一番です。
場所については、彼女の親から食事をしながら話そうなどの提案がなければ
手間をかけさせないためにも2人で彼女の実家へ出向くのがスマートですね。
ただ注意しなければならないことは、彼女の親にも生活があり日々忙しいことも考えられます。
あなたが実家に行くということは彼女の親からしたらお客様が来るということになるので
間違ってもゆっくり話しのできない夜遅くに
出向いたりしないよう2人で気をつけアポイントを取るようにしましょう。
一番スムーズに事が進み挨拶が成功する方法は、
彼女(娘)に全てにおいて適当にせずしっかりと進むよう間に入り協力してくれと真剣な顔で頼んでおくことです。
実際に成功した私の経験を少しお話ししますと
私の両親は堅苦しいのが苦手なタイプだったので彼がスーツで行こうと言ったのを
少しカジュアルなきれい目の服装に変えたほうがかしこまらずよいかもとアドバイス!
そして当日彼と両親は初対面だったにもかかわらず、
とても仲良く気を張らずに食事ができ君ならと同棲の許可をもらうことに成功しました。
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何て言う?NGな言葉は?
さあ、親と会えるとなったらいよいよですね。
では許可を得るには何て言ったらよいのでしょう。
NGな、タブーな言葉があれば知っておくべきですね。
NGな言葉はぶっちゃけあります。絶対に言ってはいけない言葉もあります!
親の気持ちは本当に複雑で、常に心の中で色々と葛藤しナイーブになっていますから
2人で細心の注意を払って言葉を考えておかないと
二度と許可がもらえなくなってしまうなんてことも起こりかねません。
NGワード:「同棲」
初めて会って同棲の許可をもらうときに意外かと思うかもしれませんが
「同棲」という言葉をあまり多用すると実はあまり印象はよくないです。
まず彼女がいかにあなたにとって大切か、あなたにとってどれだけかけがえのない存在かを
真面目に親に伝え彼女と結婚を見据えているということを熱弁、その後に初めて
「だから一緒に暮らし生活して、2人の生活の基礎を今から作りたい」と伝えるといいです。
どこの誰かもわからない人間に、ただ好きだからただ一緒にいたいから同棲したいなんて言われた日には
今まで娘を何十年もかけて育ててきたプライドを傷つけられたと感じた
親は二度とあなたに心を許すことはないでしょう。
ですから、ただの「同棲したいです」の言葉は絶対にやめましょう。
「同棲」の替わりのおすすめな言い方は?
NGワードである「同棲」の替わりにどう言うべきか、というと、
「一緒に暮らす」を採用してみることをおすすめします。
そして子どもっぽく感じる「一緒にいたい」というニュアンスではなく
かけがえのない存在ということをアピールするため「協力して歩んでいきたい」というニュアンスで
熱意を伝えると親には伝わりやすいはずです。
NGワード:苦労させるようなワード
後は、もうひとつ、娘が苦労することを連想させるような言葉は絶対に避けるようにしましょう。
例えば、「自分の収入は低いので、娘さんにもしっかり働いてもらい協力して暮らしたい」
などは初回の挨拶では絶対にNGです。働かせる気かっ!この野郎!幸せにする気はあるのかっ!
と怒鳴られてしまうかもしれません。言葉ひとつひとつ真剣に選び出し、
相手の気持ちになってお話しを進めていってくださいね。
まとめ
- なぜ同棲するのかの理由を明確にしておくと色々とスムーズに準備できる
- 親への挨拶の準備はやりすぎなくらい丁寧な方が好感を持ってもらえる
- 全てを成功させるには彼女の協力が不可欠。真剣に間に入ってくれるよう頼んでおく
- ただ同棲したいと絶対に伝えてはいけない
- ちゃんとどれだけ自分にとって彼女が重要で大切な人なのか熱弁する
- 言葉選びは最重要課題!とにかく2人で事前に考える
今回は初めて彼女の親に会うことを前提として同棲の挨拶についてお話ししてきましたが
本当は結婚を考えている相手であればお付き合いしている時に
彼女に親を紹介してもらい、食事でもしておくのがよいと思います。
もし自分が親の立場だったら、初対面の人が何を言おうとも納得することはできませんよね。
ですから、初回は同棲の話しはまずしないのが本当は大人のマナーです。
お付き合いさせてもらってますから始め、自分をよく知ってもらってから
同棲の許可を得にいくことが一番よいのではないでしょうか。
あなたにとって大切な大切な彼女は、両親にとっても大切な大切な娘です。
目に入れるどころか、自分の命にかえても守りたい娘を
あなたに託すということは親にとってもとても勇気のいることだとおもいます。
ですから出向いたときにどんなことを言われようとも、
親にとってはあなたはまだ他人なのですから
ちゃんと何度も出向いてあなたの魅力を知ってもらい
徐々に心を許してもらえるようにしていってくださいね。
この記事を読んで素敵な同棲生活を送ってもらえたら幸いです。
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