みなさん、愛する人ともっと一緒にいたい…。そう思うのは当然ですよね。
結婚を前提としてでしたり、まだそこまでは…。というカップルの多くは同棲を考えるようです。同棲と聞くと愛する人と一緒に過ごす時間が増えてとてもhappyな生活が待っていると期待で胸が膨らみますね。
(ええ、私も若いころは♪。* ゜ルン + ヽ(o´∀`o)ノ。* ゜ + ルン。・゜・♪でしたよ・・)
そのようにhappyな生活を送れますように同棲するにあたり、
家賃の初期費用、引っ越し代、生活用品、家電など、いくらぐらい必要になるのか、まとめました。
ちょっと現実的ですが。。(・ω・)
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同棲の家賃やその他の費用はいくらかかる?目安は?
家賃の目安としては、二人の収入の30%(三分の一)です。この目安の中には残業代を含めないで考えた方が良いですね。残業代は月により変動するためだからです。その時に、のちのち揉めない為にも収入と家賃やその他の支出、いわゆる家計の管理も話し合っておいたほうがいいですね。
家賃で例えば、
■男性の収入20万円、女性の収入10万円の場合、家賃6~8万円くらいが理想でしょう。
二人の収入の合計が30万円なので、家賃は10万円までの予算ですが2万円くらいの余裕があるといいと思います。
入居する際には、敷金・礼金・仲介料・火災保険は必須ですね。あと、物件や不動産によって違うのは駐車場代・町内会費(町内会費についてアパートなどは免除される場合があります)鍵交換・清掃(敷金に含まれていたり、そうでなかったり)。
入居が月の途中からになりますと、日割り家賃なども発生してきます。
因みに敷金・礼金の総額は、家賃の4~6か月と考えておいた方がいいですね。もちろん、もっと安い所もありますが目安として。
家賃(前払いの所が多いです)・敷金・礼金だけを考えた場合、
家賃6万円の場合・・・敷金2か月・礼金2か月=30万円
その他に前述した仲介料・駐車場代も+αされます。
もちろん家賃に含まれているところもあります。
家賃6万円で、+αも含めますと入居手続きに50~60万円くらいは用意しておきたいですね。
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引っ越し代はいくら?
二人の引っ越しで何に重点をおくかによって引っ越し業者を決めるのが良いのではないかと思います。
例えば、どちらかの部屋に住むようになった場合には家具や家電など重複して処分することがあります。そのようなタイプの引っ越しでしたら、不用品の処分をする料金が安い引っ越し業者にするなど。
まずは、引っ越し業者を決めなければならないわけですが、最近では引っ越し業者もたくさんあって決めるのにも一苦労です。
同棲初期は色々と費用がかかるので、引っ越しも出来る限り安く済ませたいと思う方は少なくないことでしょう。上手に引っ越しをするために、まずは、大手引っ越し業者に見積もりを取ってもらいましょう。それは、引っ越しの際に出てくる不用になった物の処分も請け負ってもらえるからです。
見積もってもらうのでしたら3社くらいは見積もりを取ってもらうといいですね。
引っ越し業者には、それぞれ得意とする引っ越しのタイプのようなものがあるのです。
どの業者も荷物の量や移動距離を基本としています。が、その他に引っ越しに使用する段ボールの単価や人件費・不用品を処分する費用など、どの費用はどの業者が安いなどそれぞれお得になっているものが違います。比較していくと一番大きな差額は50%にもなるようですからね。
また荷物量や移動距離は、どちらかの部屋に移動するため一人分なのか新たに部屋を決めてそれぞれの家からの二人分なのかによって基本料金から違ってきます。より費用を抑えるためにも、身の周りの物品の見直し、不要なものはなるべく処分していくようにしましょう。
家電はどうする?
次に、生活に必要な家電についてですが、どこで購入しますか? 二人だけの生活では、次の家電が最低限あれば良いと思います。炊飯器・冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・照明機器(予め備え付けてある場合もあります)。冷暖房設備も予め備え付けてある場合もありますが、なければ購入の必要がありますね。
新しい生活に新しい家電を一度の揃えたい方がいれば、生活をしながら徐々に買い足していこうと考える方もいると思います。また、お互いに使用していたものを持ち寄る、なんていうのも良いのではないでしょうか。
お店で購入する他に、インターネットでオークションサイトやリサイクルショップなどを活用して、なるべくお金をかけずに済ませ、二人のための時間(外食や旅行など)に費やすのも良いですね。私はよくリサイクルショップを利用しますが、中古品でも十分使えるものがありますのでオススメです^^ 新品は、結婚したときでいいかな、と思います。
まとめ
同棲は、部屋探しと入居手続きから始まり、引っ越し・家電選びまで様々な現実と向き合う事となります。
家賃の目安は二人の収入の30%・敷金・礼金(数か月づつ)+α、引っ越しは二人の引っ越しのタイプを考えて、家電はオークションやリサイクルの活用も視野に入れてみてくださいね。
新たな二人の楽しい生活を期待したいと思います。
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