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学生結婚する理由とメリットとは?学費が免除になるって本当?

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学生結婚とは双方もしくは一方が学生のうちに婚姻届を出すこと。一昔前は、学生結婚といってもそう珍しいことではありませんでした。結婚適齢期が今よりももっと若い時代、医学生など将来のために長い期間勉学に励む学生にとって、卒業まで待っていると結婚適齢期を過ぎてしまうこともあったのですから。

しかし、現代では学生結婚をする人は少数派です。私が結婚した時も、「今時学生結婚なんて」とか「なんで卒業するまで待てないの?」とかよく聞かれたものです。例えば、学生結婚をする理由として子供ができたからというのは分かりやすい理由です。しかし、できちゃった婚でなくとも学生結婚するカップルはたくさんいます。

ということで、今回は、

  • なぜ学生結婚するの?3つの理由とは
  • 苦労が多そうだけど、学生結婚のメリットって?
  • 学費は免除になるって噂があるけど本当?

私は20歳の時に学生結婚しましたが、結婚したことに後悔していません。 以上のポイントについて自分の体験をまじえながら、学生結婚についてまとめてみたいと思います。

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なぜ学生結婚する?

子どもができたわけではないのに学生の身分で結婚する理由はどういったものでしょうか。
子どもができたこと以外の理由で学生結婚するのは以下のような原因が考えられます。

  1. 「学生結婚」に対するあこがれ
  2. 進学に伴う住居の移転
  3. 早く子どもが欲しい、もしくはたくさん子供が欲しい

1. 学生結婚に対するあこがれ

日本人の結婚年齢はどんどん上がっていますが、その一方で若くして結婚することにあこがれる人もいると思います。実を言うと、私もそうでした。特に恋愛がうまく行っていて二人とも若かったりすると、自然と結婚して社会的に二人の関係を認められることにあこがれたりします。学生だから卒業まで待とうとする人もいれば、「学生」でいる期間が長くて(例えば医学生、大学院、中退後再入学など)、卒業まで待てないという人もいますよね。

2. 進学に伴う住居の移転

まさにこれが、私が学生結婚をした一番大きな理由です。一般的に、大学進学の場合、地方から大都市の学校に入学したり、その逆に大都市に住んでいた人が地方の大学を受験することもあります。例えば4年制大学卒業後、大学院へ進学する時に同じ大学の大学院でなく、他の地方の大学院に進学することもあります。あるいは海外へ留学を決めるケースもあります。そんな時に、同棲という形を選ぶか結婚という正式な手続きを選ぶかというところで、私たちは結婚を選択しました。

3. 早く子どもが欲しい、たくさん子どもを産みたい

少子化が進んでいますが、早く子どもを産むことの利点はたくさんあります。また、2人、3人以上の大家族を作りたいという女性もいます。そんな方は、経済的に可能であれば学生結婚というライフスタイルを選ぶことも、一つの選択肢ですよね。
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学生結婚のメリット

パートナーと人生をシェアする、これはただ単に一緒に住む、という同棲以上の責任感が生まれます。入籍して社会的に夫婦と認められること、苗字が同じになり、両親の扶養家族ではなく、自分たちが世帯主となり家庭を育んでいくことで、大きく成長できる機会でしょう。家族を養っていくために、将来の仕事に対する意識も違ってくると思います。より現実的になり、地に足をつけて将来のことを考えていける人も多いのではないのでしょうか。

学費が免除になる?

学生結婚すると学費が免除もしくは減額になるかというと、これは学校によって異なります。私立の場合、確かに学生結婚をすると減額や全額免除という学校もあるようですが、学部によって異なることもあるので学生課でしっかり確かめましょう。

国立大学の場合、学生結婚したから学費が免除になるのではなく、経済的な理由で学費の支払が困難なため学費の負担軽減が認められる制度があります。学生結婚をすると、この優遇制度の対象になりやすいということです。学費の負担軽減が認められる条件として二人の家計が完全に独立生計であることが条件です。つまり親の扶養に入っている場合はその対象になりにくいでしょう。

その申請には、本人の収入証明や親の源泉徴収票、健康保険証の写し、現在居住しているところの民生委員の証明などの、正式な書類が必要となります。しかし、この救済処置は大学によって枠が決まっているので申請したら誰でも許可が下りるというものではありません。

 

まとめ

これを読んでいるあなたは、もしかしたら、学生結婚をしたいと思っていたり、学生結婚を迷っているかもしれません。私は、学生結婚をした後、大学を中退し、その時の旦那さんとも結婚6年にして離婚してしまいました。でもそれらは学生結婚をしたことと関係はないと思っていますし、学生結婚をしたことに後悔はありません。

日本では「同棲」と「結婚」の間には社会的にも法律的にも大きな違いがあります。私たちはその選択肢の中で、「大人として、家族や社会からちゃんと認められたい、夫と妻として周りから祝福されたい」という思いから結婚を選びました。もし今その瞬間に戻れるなら、やはり学生結婚を選択したと思います。

学生結婚にとって、もっとも困難なのは、経済的なことでしょう。親からの援助が得られるのなら別ですが、学業と生計を立てるためのアルバイトなどの両立はかなり厳しい状況になります。そこにさらに子供がいればなおさらです。「結婚とは営むもの」とよく言いますが、確かに恋愛と違って、結婚にお金の収支や経済的計画は大変重要です。でもそれは学生結婚に限ったことではありません。

結婚は二人だけの問題ではなく、互いの家族同士のつながりを生むものでもあります。学生であってもなくても、やはり慎重に考えて結論を出しましょう。

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