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国際恋愛・結婚

外国人と出会う方法!国際結婚の問題点と日本人女性の印象

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昔、某大手の結婚紹介所で派遣社員をしていたころ、若い女性の入会問い合わせで、「わたし、黒人さんと結婚したいんですけど、ここで紹介してもらえるんですか?」というケースがありました。当時私が住んでいたのは、小さな地方都市で、市内に黒人男性は4人しかいなくて、私にはとてもその4人が結婚紹介所に登録しているとは思えなかったので、困惑してしまいました。

今回の記事では、

  • 外国人から見た日本人女性の印象とは?
  • 外国人と出会いたい!4つの方法!
  • 外国人と結婚するには?婚姻手続きなど
  • 国際結婚の問題とは?

「青い瞳の子供を産んでみたい」とか「チョコレート色の肌の赤ちゃんがほしい」とかいう、漠然とした願望をもっている日本人女性のために外国人との恋愛についてまとめています。

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外国人から見た日本人女性とは?

私の経験から言うと、日本人女性はかなり外国人にモテます。友人の外国人に聞いた、外国人の日本人女性に対する印象は、

  • 化粧がうまい
  • いつもニコニコして愛想がいい
  • しぐさが柔らかくて、女性らしさを感じる
  • (身体が)小さくてかわいい
  • 若く見える

そもそも日本人を含めてアジア人は、肌のきめが細かくて、そばかすやシワも少ないので、西洋人に比べて年齢より若く見えます。

しかし、外国人の美的感覚と日本人の美的感覚には多少のずれがあるようで、日本国内ではモテる容姿ではない日本人女性が、海外に出るとモテまくるという現象も起こります。そのため、「どうしてこんな(日本人)女性がこんな素敵な外国人と?!」というカップルも良く見かけます。

このように、日本人女性は外国人にモテますが、中には「日本人」という国籍にあこがれて、日本人女性なら誰でもいいからお付き合いしたいという、失礼な外国人男性もいるので気を付けたほうがいいかもしれません。

 

外国人と出会うには

外国人と結婚した人で、よく「たまたま好きになったのが外国人で...」というのをよく聞きますが、外国人と恋愛したいと思っている方にとっては、その「たまたま」は、なかなか起こってはくれません。 ですから、外国人と知り合いたいなら、しかるべき場所に行かなくてはいけません。つまり婚活ですね。外国人男性と出会うにはいくつかの方法が考えられます。

1.語学学校に通う

外国人と知り合いたいなら、語学学校に通うのが手っ取り早いでしょう。学校によっては、生徒とネイティヴ教師とが個人的な付き合いをすることを好まない学校もありますが、ネイティヴ教師ひとりと仲良くなれば、イモヅル式に外国人の出入りが多いレストランやバーなどもわかってくるはずです。

それに、外国人と恋愛したいなら、言葉の習得は必須です。日本に住んでいる外国人は、日本語を上手に話す人もたくさんいますが、相手の国の言葉か英語を話せた方が良いに決まっています。外国人と知り合うのが先で、その言語を勉強し始めるというパターンもあります。とにかく、英語にしろ、韓国語にしろ、話せるに越したことはありません。仮に、その人との恋愛がダメになっても、あなたには語学スキルが残ります。

2. 海外旅行、ワーキングホリデー、留学

また、海外旅行、またはワーキングホリデーや語学留学を利用するという方法もあります。実際、ワーキングホリデー中にパートナーと出会い、そのまま結婚したという夫婦は、私の友人にもいます。

3. ネットのサイトで出会う

インターネット上で、語学を練習するためのチャットを利用したりしているうちに出会いがあることもあります。日本に興味がある外国人が世界中からアクセスしてくるサイトもあります。実際、そこで出会ったカナダ人と2年にわたる遠距離恋愛(日本とカナダ)を経たのちに国際結婚した友人もいます。

4.結婚紹介所を利用する

冒頭の若い日本人女性のように、黒人に特化した相手探しができるかどうかはわかりませんが、国際結婚をしたい日本人女性のための結婚紹介所もあります。

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外国人と結婚するには?

外国人との恋愛が盛り上がって、いよいよ結婚という事になった場合、双方の国で婚姻の手続きをする必要があります。相手の国での手続きは、国によって異なりますが、基本的にはあなたが日本の法律に基づいて結婚できるステータスにあるということを証明しなくてはいけません。分かりやすく言えば、独身証明書のようなものです。

また、日本の法律上、日本で先に婚姻手続きを行った場合、相手国での婚姻手続きを3か月以内に行う必要があります。相手国で先に婚姻手続きを行う場合も同様です。3か月を過ぎると処罰の対象になります。

 

国際結婚の問題点

国際結婚にはそれならではの困難な点があります。

1.言葉の壁
やはりもっとも大きな問題は言葉の問題です。国際結婚において、言葉の壁がなければ解決する問題は多くあります。国際結婚の場合、たいていはどちらかが相手の言語に合わせてコミュニケーションしているはずです。そのため、仕事で疲れて帰ってきても家では外国語を話さなくてはならない状況に、ストレスがかなりたまったりします。

二人の恋愛がうまく行っている時には、言葉の違いはそう問題になりません。しかし、いったん喧嘩や不和な状況に陥ると、言葉が100%伝わらないということは誤解の上に勘違いを重ね、どんどんマイナスのスパイラルにはまってしまいます。

また、相手国暮らしている場合、言語の違いから友人もできにくく、仕事に就くことも困難なことが多く、家に閉じこもりがちでうつになってしまうこともあります。さらに、ビザや子供の教育など、行政的な手続きの際、いちいち夫の助けが必要となり、お互いに疲れてしまうことがあります。最悪の場合、妻が言語を習得しないまま、離婚協議となった時に、夫がすべて自分の都合の良いようにことを運ぶケースも起こっています。

2.気候、風土、食べ物が合わない
外国で暮らすとなった時、その土地の気候や食べ物が自分に合うとは限りません。留学や旅行と違って、結婚するということは長期的にその土地で暮らすことになり、特に食べ物が合わないと、だんだん苦痛になってきます。欧米でも大きな都市やアジアの都市ならば、日本の食材は手に入りやすいですが、それ以外の地方ではかなり難しいのが現状です。さらに、外国人夫が和食好きではない場合、ふたりの食事の好みがあわず、苦労します。

3.ビザなど煩雑な手続きが多い
ビザの取得や子供の出生届など、国際結婚ならではの煩雑な書類手続きが必要になります。

4.結婚後の就労の問題
日本のように、結婚したら妻は仕事を辞めて家庭に入るという考え方はあまり一般的ではありません。基本的には夫婦共働きになります。しかし、日本人妻が外国に居住する場合は就労ビザの問題があります。国によっては、就労ビザ(許可)がおりるまでに申請してから1年以上かかる国もあります。また、就労ビザがあったとしても、言語的な問題から仕事に就くのは困難なケースが多いです。

 

まとめ

以上、外国人との恋愛および結婚についてまとめてみました。国際結婚の増加に伴い、国際離婚も増えています。外国人との恋愛は、とてもロマンチックなイメージを抱きがちですが、かなりの覚悟をしたうえで始めるほうが良いようです。

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